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深海の生き物

みなさんこんにちは,、石本です。
本格的な寒さが続く中、コロナの感染が拡がりつつあり、またお家時間が長くなってきましたが、皆さんどうお過ごしですか?

そんな皆さんと一時の楽しみを共有出来たらと思い、今回は海の不思議な生き物オリジナル特集を作ってみました。
実は私、泳げないので海は好きではないのですが、海の生き物には興味があります。
今回はその海の中の一部をイラストを使って紹介したいと思います!

シーラカンス

生きた化石シーラカンスは1938年南アフリカで発見されました。なんと3億5000万年前と変わらぬ姿のまま!
とうの昔に絶滅したと考えられていた生き物が見つかったのです。当時の研究所では驚愕されたとか。
ちなみに、「幸せを呼ぶ魚」とも呼ばれています。

 

 

 

オウムガイ

こちらも生きた化石。
口元にある触手は約90本。もはやどこが口なのかも分かりませんが、それを使って獲物を捕食するのです。
背中に背負ってる殻の中身はほとんど空っぽでガスや液体が入っています。ちなみに一般の家庭でも飼育できるそうです!

 

 

 

リュウグウノツカイ

長さは平均3~5m、中には10mを超える個体もあり、硬骨魚類では世界最長とされています。
細長く美しい見た目をもつため、人魚の由来とも言われています。そんなリュウグウノツカイも住んでいる深海には餌に困ることも多く、捕食できない時には、自身の尾部を切る、「自切」という行為をします。体をコンパクトにまとめ、エネルギーを温存するためです。また、敵から逃げる際にも自切します。ですが、トカゲとは違い一度尾部を切ってしまうと二度と生えてくることはありません。

 

みなさまいかがでしたでしょうか。
海の中には、私たちの知らない未知の生き物たちが数多く存在しています。
これを見て、少しでも海の生き物に興味を持っていただけると嬉しいです!